[TV]それでも、生きてゆく#10

息を詰めて観た1時間。誰もが本気で凄すぎ。ちょう消耗する。また眠くなる(こら)。どれだけ言葉を尽くしても心から訴えても文哉にはかけらも伝わらない。無力だ。双葉のありったけの力もきっと伝わらないんだろう。文哉が人の心を取り戻すことはないのかもしれない。お母さんとお母さん。お父さんとお父さん。苦しんだもの同士親同士の対決も胸が痛かった。娘の命を諦めるって残酷だ。娘たちとの仲が円満だからこそ三郎もつらいはず。文哉以外の誰もが悪くないのにみんな苦しんでいて当人だけは違う世界に生きているのってずるい。これはドラマだけど現実にもあるに違いない。それを思うとやりきれない。せめて最終回はなにか光を見出したい。