髑髏城の七人season花

5月13日のソワレを観た。イベントで東京へは何度か行ったが観劇では初遠征。ゆりかもめを利用するのも埋立地に上陸するのも初めて。気分は完全におのぼりさん。市場前駅下車後人の波についていくとステージアラウンドはすぐそこ。仮設っぽい階段を上ってトイレへ行きまた階段を下りて客席へ。席は20列目下手側。かなり傾斜があるので見やすいが前の男性の頭が大きくて登場のシーンが見えなかった。残念すぎる。ワカドクロより数段進化した捨之介は大変魅力的だった。特筆すべきは沙霧。ウロボロスで度肝を抜いたアクションそのままに軽やかな身のこなしで沙霧そのものだった。客席が回転するときは映像とのコラボで遊園地のような感覚。村のはずれだったり城の上層部だったりを魔法の絨毯に乗って覗いているようなそんな気分になった。とにかく大変面白かったの一言に尽きる。終演後はエンタメ最高!と叫びだしたくなるような高揚感。観に行ってよかった。ほかのseasonも観てみたいのでライビュ開催を願っている。