グスコーブドリの伝記
ブドリ観てきた。小栗さんじゃなかったら観に行ってないよ絶対。ネタバレだし失礼だからこの映画に好感を持つ人は読まないほうがいいかもしれない…。正直書くよ?
ところどころ寝た。ごめん。いやブドリはいい子だし赤ひげの山師さんとか面白い人もいたしイーハトーヴの街は古い時代から新しい時代への移り変わりとファンタジー感を漂わせてて好きだったけど。寒波からの飢饉そして両親の失踪とか妹が消えるとか現実と夢幻が入り混じっていて結局どうしたのかはっきりわからなくてそれが苦手というか。なんでもスパーンと割り切れるものばかりじゃないのはわかってるけど。こういうのが好きな人はいいんだと思う。そしてね最後のほうでまた眠くなってしまってブドリがあのマントの猫と共に去ったところから意識がなくなり…。次に目を開けると火山らしきところから青い光が伸びているところだった。数分も寝てないぐらいだと思うんだけどブドリの最後がわからなかったという大失態。クライマックスを見逃すというね。はあ〜自分にがっかりだ。よかったのは観測所の研究員役で遊佐さんが出てたことぐらいかしらね。
- 作者: 宮澤賢治,杉井ギサブロー,阿部行夫,江口摩吏介,ますむらひろし,谷川茂
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2012/06/21
- メディア: 大型本
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