[TV]IS#最終話

大団円。美和子はレオンにありのままを認めてもらったことで前向きに生きる自信を得た。それはいい。春も念願の男子としての通学を認めてもらえた。若干フクザツな気持ちを持ってるけどそれもまたいい。でも校長の「視野が広くなった」のはあの担任が強硬に反対したからで担任自身は悪い人じゃないけどちょっとなあ。男らしさと女らしさ=強さと慎ましさってその表現どうよ。べつに人としての強さと優しさを持ってるとかでもよかったんじゃ?春を春として認めてくれるのは喜ばしいけどその理由付けがなんかヘンだった。原作ではどうだったんだろうなあ。あの無神経女教師もそんなんで納得できたの?校長もほかの先生も??ようわからん。それだったら男女を超越してるセンパイのほうが余程マシかも。センパイもそこに至る過程が急だったけど。なんか微妙に残念なドラマだったな。