確かにある

人と相対するなかでシャッターが閉じてしまう瞬間ってあるなと思う。それは誰でもあるのかどうかわからないけど自分には確かにある。なんだかすべてがめんどくさくなってしまってもういいやってなる。こう言ったほうがいいんだろうなってわかってても疲れてしまってどうでもよくなってしまうときが。職場でも最近は時々ある。例の覚えがめでたくない先輩に対してこう言えば印象がいいだろうと思ってもジャーーーーーとシャッターが下りてくるように「めんどくさ」と思って結局無言とか。もちろん返事が必要な場面では必ずするんだけどどっちでもいいようなときとか社交辞令的な事柄とかのときにたまになる。対象はそんなに仲良くない人なんだろう。そういうことがここ数年ではしばしばあって自分は本当は人間嫌いなのかもしれないなって思う。