幼獣マメシバ#3

街中で柴犬を見かけると「あ!一郎ちゃん」って指差すのはどこか間違ってる気がするな。幼獣であるところの一郎ちゃんはちょう可愛くて二郎ちゃんがなんだかんだいって気にかけてしまうのは致し方ないこと。おとなしくシャンプーされてる一郎ちゃんたら愛らしかった。洋さんは毎回ギター弾いて歌うのだけどそのときの一郎ちゃんとの関わり方がどうも素に見えてしょうがない。ギター取って戻ってくる時に一郎ちゃんにぶつかって「ごめんね」とか言うのってあのタイミングどうやっても芝居じゃないもん。それをしらーっと無かったことにしてそのまま続行する洋さんはやっぱり只者じゃないネッ☆二郎ちゃんも一郎ちゃんのおかげで県道も知らない道もなんとかいけるようになったしこのまま次回は何事もなく拘置所から釈放されることを願うよ。